交通事故事例10
示談金増加額 約20万円
停車中に前方不注意のタクシーに追突され、むちうち症となった事例 (後遺症なし)
当初提示額
310,800円
最終示談額
510,000円
交渉後の増加額
199,200円
傷害状況
頸椎捻挫、腰部挫傷
後遺症認定
後遺症なし
治療期間
3.7ヶ月
解決方法
交渉による示談
交渉期間
1ヶ月
交渉のポイント
傷害慰謝料
交通事故の概要
香川県丸亀市の路上にて、自動車を運転し、交差点で信号待ちしていたところ、前方不注意のタクシーに後ろから追突され、負傷した交通事故の事案です。
被害者であるMさんは、この事故により、頸椎捻挫及び腰部挫傷の傷害を負いました。
Mさんが治療に要した期間は3.7ヶ月でした。
通院期間が短く、また症状の回復も良かったため、自賠責保険への後遺症認定請求は行っていません。
Mさんは通院治療の終了後、相手方保険会社から提示された、傷害慰謝料(通院慰謝料)の額に不満があり、当弁護士にご相談がありました。
弁護士交渉〜介入から解決まで〜
提示された慰謝料の額について検討したところ、その慰謝料の額は、弁護士基準(裁判基準)と比べて、2倍以上の開きがありました。
当弁護士は受任後、弁護士基準(裁判基準)で計算した慰謝料の額で請求を行い、示談交渉を開始しました。
交渉した結果……
●傷害慰謝料:310,800円→510,000円
増加額は199,200円となりました。
上記のとおり、弁護士交渉により、増加額は約20万円となりました。
当事務所では後遺症がなく、通院期間が比較的短い事案でも、積極的にご依頼をお引き受けいたします。
どんな些細な交通事故でも、ご遠慮なくご相談ください。